
" 運がいい人" の正体はポジティブ
どんな人が運がいいかという実験は心理学分野では いくつか研究がされています。
「自分は運がいい」と思う人は、物事を常にポジティブに捉え、心や時間に余裕がある人であることが 分かっています。
例えば、道にお金が落ちているのに気づくのは、気持ちに余裕があり、視野が広い人であるという
研究結果があります。
つまり、周りに浮遊しているチャンスや情報が視界や耳に入りやすいのです。
また、" いい話 " は 親友や家族などの親しい人よりも、知り合いの知り合いていどの薄い繋がり
の人が持ってくるというのが 研究によって明らかだという事です。
だから、浅く広い人間関係を築いている " 八方美人 " が実は いい運 を掴みやすいのです。
さらに、" こういう印象にしたい " というメイクなどによる自己呈示は 自尊心や自信に繋がり、行動範囲が広がることも、心理学的な観点からは 常識だそうです。
つまり、心理学的な見方では、みかけに関係なく、
☆ポジティブ
☆社交的
☆余裕のある人
が、そうでない人に比べて、強運 を掴みやすいという事です。