高齢者は積極的に水分補給

   加齢で食欲不振も

 

 人はみな加齢により、体の変化が起こります。

視覚、聴覚、嗅覚、味覚、かむ力、飲み込む力、胃腸の働きなどの低下により、食欲が落ちることもあります。

 

 味覚が低下すると、味を薄く感じるので、おいしく思えない場合があります。

 かむ力が低下すると、食べられる食品が限られてきます。

 のどの渇きを感じる口渇中枢の機能も下がり、水分不足や脱水症状を起こしやすくなります。

 

 水分不足や脱水は夏だけではなく冬にも起きますので、のどの渇く感覚に頼らず、時間を決めて水分を取る必要があります。

高齢者の体の中の水分量は若い人と比べて少なくなりますので、下痢を起こしても脱水状態になりやすいです。

 

 食事やお茶、水、飲むゼリー、牛乳などで水分を積極的に取るようにしましょう。

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