①主に手足の先が冷える→末端型冷え性
何らかの原因により血管が圧迫されて起こる冷え性です。
・骨盤や骨格のずれ、捻じれた下肢などを整える。
・対策グッズとして、レッグウォーマーや5本指ソックスなどを利用する。
・身体の関節を柔らかくすることが重要です。
②主に腰から足にかけて冷える→かくれ低体温型冷え性
深部体温が低下して起こる冷え性です。
・お腹の中の温度を上げることが必要になります。
・対策グッズとして、腹巻や毛糸のパンツなどを利用する。
・カイロなどを使用してお腹を温めたり温性の食材を摂ることが重要です。
③体全体が冷え特にうなじ、腰などの体幹部が冷える→全身型冷え性
ストレスや自律神経の働きが悪くなることで起こる冷え性です。
・ストールの室内使用、うなじや冷えを強く感じる場所の乾布摩擦などを行う。
・首、お腹、足先などを良く温め、冷やさないことが重要です。
・この冷え性は対策を行わないと年々ひどくなります。
冷え性の誘因
ストレスが強い、アレルギー体質、自律神経失調症、低体温、栄養の偏り、貧血症、
基礎代謝が低い、婦人科系疾患、身体が酸化状態にあるなど。
冷え性に伴い、肩こり、関節が痛い、手足が痺れる、頭痛、便秘、イライラする、疲労感が取れない、
めまい、などの症状が出る事があります。
冷え性をそのままの状態で放置すると全身の臓器に影響を与え、万病の原因となる事もあります。
冷え性でお悩みの方、当院にご相談下さい。