普段、無意識時の呼吸回数を減らすと、健康に良いことが分かってきました。
安静時の平均的な呼吸数は1分間に12~20回位です。
呼吸回数を減らすということは、呼吸が普段よりも深くなる事で健康に良いです。
☆ 冷え性
☆ 肩こり
☆ 血圧が下がる
☆ ストレス軽減
☆ 快眠 など
呼吸数を減らすとこの様な効果があります。
呼吸中枢(延髄 えんずい)とストレスを感知する偏桃体が関わっています。
深呼吸をして呼吸数を減らすと、ストレスを感知する偏桃体の緊張がゆるむ事により 上記の症状の改善に効果があります。
1日に数回、空き時間に深呼吸をする習慣を身に付け、毎日ためしてみると良いです。
呼吸数を減らす練習を続けると、無意識時の呼吸数を減らす事ができます。